2009年05月01日

おんなじだなぁ。

こんにちは。つぐみのみ、です。

今日は富士宮の有機農家の仲間が
私たちの結婚祝いに、と集まって
沖縄料理をご馳走してくれました。

場所はかりゆしSAKUYAさん。
私たちの野菜もときどき使ってくださるお店で
富士宮の414号(大月線)沿いにあります。
かなり上(北)の方なので
「明らかにアクセス悪いだろ」と思うのですが、
そんな悪条件をものともせずガンバっているお店です。
白糸・朝霧方面にお出かけの際は是非、
「ガンバレ~」と言いにお立ち寄りください。

それにしても持つべきものは仲間です。
仲間といっても、そう呼ぶのには恐れ多いような
大先輩たちですが。
それぞれに作業や出荷で忙しいはずなのに
集まってくださるんですもんねぇ。
幸せです。

まだこの生活を始めて間もないですが、
すでに農家という仕事の難しさに面食らうことがあります。
恐らく一番苦しいのは
仕事と生活の境が曖昧なところでしょうか。

次から次に仕事が湧いてきてやってもやってもキリがない。
仕事が終わらな~い、と思って
ずぅっとずぅっと働いているつもりでいるのだけれど、
けれど、それは本当に仕事なのか。
いつの間にか、仕事を超えてもはや生活のテリトリーに入り込んでいる気がする。
そうであれば、生活をやってもやってもキリがないのは当たり前なわけで
仕事でないならテキトーにやれば良いのだわ。
いやいや、これは仕事だから真面目にやらなきゃならんよ。
とすると、ずっと仕事をしていなければならんのか。
OFFはないのか。OFFは。

なんぞと自問自答してみたり。
文章にしてみてさえよくわからない思考のループに嵌まって
自分でどんどん自分を縛っていっているような気がしてきます。
そっか考えなきゃいいのか。
けれど、考えずにはいられないな。
もうイヤァァァァァ。

となったときに、先輩方の話を聞いていると
本当に救われるんですよね。
似たようなことで悩んでいたり
同じようなことで夫婦喧嘩をしていたり
「ああ、わかるよ。わかるよ」といってもらえるのが
どんなに心強いことか。

「同じだなぁ」と思って
救われるのです…。

仲間は、大事だ。ウン。  


Posted by たびんちゅ at 23:59Comments(0)