2012年12月08日
沈黙のサニーちゃん

野良仕事に配達にと本当に働いてくれる私たちの愛車はサニーちゃん、という。
サニーちゃんが来る前に私たちをあちらこちらへ連れて行ってくれた
先代の車体ナンバーが31で、そちらの愛称がサイチだったので
「2代目だからサニーだね」といってサニーちゃんの名前はアッサリ決まった。
可愛らしい名前のわりに車体はシルバー、
見たところありふれたワンボックスカーであるが、
日々これだけハードに乗っているとさすがに愛着が湧いてくる。
いつも黙々と仕事をしてくれる、私たちにとっては大事なスタッフである。
ある日、冬も深まってきたので暖房を入れようとしたが
いつまでたってもヌルイ風が出てくるばかりでまったく温まらない。
とにかく車は走ってくれることが大切なので
温めてくれないことはまあよし、ということにはなったが
サニーちゃんはどうやら不調らしい。
「どうした、サニーちゃん?」と問いかけても、
サニーちゃんは今日も沈黙を守り続けている。
黙々と働いてくれるのはありがたいが
黙々と壊れていくのはちぃと困る。
サニーちゃんが来る前に私たちをあちらこちらへ連れて行ってくれた
先代の車体ナンバーが31で、そちらの愛称がサイチだったので
「2代目だからサニーだね」といってサニーちゃんの名前はアッサリ決まった。
可愛らしい名前のわりに車体はシルバー、
見たところありふれたワンボックスカーであるが、
日々これだけハードに乗っているとさすがに愛着が湧いてくる。
いつも黙々と仕事をしてくれる、私たちにとっては大事なスタッフである。
ある日、冬も深まってきたので暖房を入れようとしたが
いつまでたってもヌルイ風が出てくるばかりでまったく温まらない。
とにかく車は走ってくれることが大切なので
温めてくれないことはまあよし、ということにはなったが
サニーちゃんはどうやら不調らしい。
「どうした、サニーちゃん?」と問いかけても、
サニーちゃんは今日も沈黙を守り続けている。
黙々と働いてくれるのはありがたいが
黙々と壊れていくのはちぃと困る。
Posted by たびんちゅ at 08:03│Comments(0)