2009年06月21日
デブの元

こんにちは。つぐみのみ、です。
父の日でした。
本当ならこちらが感謝の意を表すべき日ですが、
義母に「なんか作るから食べにいらっしゃい」と誘っていただき
あべこべにご馳走になってしまいました。
ご馳走を頂きながら皆でお喋りをして幸せな夜でした。
それはそうと、
「手土産、何にしよう?」とつぐに聞くと
「パンナコッタ食べたい」なんて途方もない答え。
そもそも私はパンナコッタって何者かを知らないがな…
と思いながらインターネットで調べると
「砂糖を溶かした生クリームをゼラチンで固めたもの。デブの元」とある。
デブの元…うら若き乙女(のつもり)としては引っかからないわけではないが
特に代案もないし、なにしろ簡単そうだし、
「自分は控えめに食べればいいや」と思って
コレに決定。
レシピによればいかにも簡単に作れそうなものを
実際にやってみればゼラチンが固まらなくて四苦八苦。
さんざん手を尽くした挙句、結局上手くいかず諦めて、
急遽、ケーキを焼き直して持っていったが
こちらも祈りは通じず、悲惨な出来栄え。
それでも「おいしいよ」と言いながら
食べてくれるつぐの家族の温かさ。
…ありがたや。
これでなんとか事は済んだが
後には「デブの元」たるパンナコッタの
しかも失敗作が残された。
種を少し味見したつぐは
「・・・後味がビミョー・・・」と
芳しくない反応を残して立ち去った。
お酒好きの“み”がたっぷりめに入れたラム酒が
気に入らないらしい。
捨てるのはもったいないし
一人で食べれば「デブの元」。
食べるべきか食べざるべきか
それが問題だ。
父の日でした。
本当ならこちらが感謝の意を表すべき日ですが、
義母に「なんか作るから食べにいらっしゃい」と誘っていただき
あべこべにご馳走になってしまいました。
ご馳走を頂きながら皆でお喋りをして幸せな夜でした。
それはそうと、
「手土産、何にしよう?」とつぐに聞くと
「パンナコッタ食べたい」なんて途方もない答え。
そもそも私はパンナコッタって何者かを知らないがな…
と思いながらインターネットで調べると
「砂糖を溶かした生クリームをゼラチンで固めたもの。デブの元」とある。
デブの元…うら若き乙女(のつもり)としては引っかからないわけではないが
特に代案もないし、なにしろ簡単そうだし、
「自分は控えめに食べればいいや」と思って
コレに決定。
レシピによればいかにも簡単に作れそうなものを
実際にやってみればゼラチンが固まらなくて四苦八苦。
さんざん手を尽くした挙句、結局上手くいかず諦めて、
急遽、ケーキを焼き直して持っていったが
こちらも祈りは通じず、悲惨な出来栄え。
それでも「おいしいよ」と言いながら
食べてくれるつぐの家族の温かさ。
…ありがたや。
これでなんとか事は済んだが
後には「デブの元」たるパンナコッタの
しかも失敗作が残された。
種を少し味見したつぐは
「・・・後味がビミョー・・・」と
芳しくない反応を残して立ち去った。
お酒好きの“み”がたっぷりめに入れたラム酒が
気に入らないらしい。
捨てるのはもったいないし
一人で食べれば「デブの元」。
食べるべきか食べざるべきか
それが問題だ。
Posted by たびんちゅ at
22:39
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