2009年05月02日

助っ人きたる ~その2~

こんにちは。つぐみのみ、です。

強力な助っ人=ウチの両親が旅立っていきました。
で、それと入れ替わるようにして
夕方には別の助っ人が現れました!
アニキ――私たちが埼玉で研修していたときに知り合った
研修仲間です。

家に着いたらまずはお互いの近況報告。
3人(アニキと、つぐとみ)でお茶をしているとそこへ
「ごめんくださ~い」とリサイクルショップのふれあいさんが
いらっしゃいました。
そうそう。私がお呼びしておいたのですわ。

処分しようとしている大っきな箪笥ふた棹。
モノはしっかりしているし傷もないし、
装飾も凝っていて上物とお見受けしますが
私たちにはそこに入れるものがない。
となると、日当たりと風通しを遮る難物でしかないわけで。
知人、友人、はたまたリサイクルショップまでもが
「要らない」と言ったが、
粗大ゴミにするにはあまりにも惜しい。
お金にならなくても誰かに使ってもらえるなら、と
リサイクルショップをあたり続けてようやく見つけたのが
ふれあいさんです。

「これこれの箪笥がありますがいかがですか」と電話したら
「ちょっと遠いですね。出張エリアではないので
持ってきてもらえれば取れるかもしれません」とつれないお返事。

カ~ン。
取りに来て欲しい“み”vs.持ってきて欲しいふれあいさんの対決開始。

み:でも、持っていってこれはダメですってこともあるわけですよね。
ふ:まずは写真で見て、OKなら持ってきてもらうということでどうでしょう。
み:けれど、写真を見てOKとなって私たちで運んで行ったとして
  写真でお見せした状態でお届けできるかはわかりません。
  私たちは運搬のプロではないし、
  とくに木製品はキズがつきやすいですもんね。
ふ:……(考え中)
み:……(次の一手を考え中)
ふ:…わかりました。今日ならちょうど、富士宮に配達の予定があるので
  そのついでに足を伸ばしましょう。

YES!“み”の粘り勝ち。

ちょうどその頃はアニキが到着する時間だな~
と思っていたら案の定、
アニキ→ふれあいさんの順番で着てくれました。
これが何を意味するのか。

もちろん。
着いて早々悪いが、手伝って…。

結局、箪笥は引き取ってもらえることになり、
親切なアニキとつぐは文句ひとつ言わずに手伝ってくれました。
さすが男手3人分。ちゃかちゃかとトラックに荷積みして
「いや、助かりました。本当は1000円のところ、
一人500円の手間賃を上乗せして2000円にしときます」
と頂いた野口さん2枚はちゃっかり私の財布に。
ありがとう。つぐみの生活費が潤います。

普通はお客さんが来ると仕事が滞るって言うけれど、
ウチはどうも逆のようでして。
お客さんが来ると仕事がパカパカ滑り出すようです。
皆さんに助けられてばかりです。

援農歓迎!!

ずーっと気になっていた仕事がひとつ片付きました。
ありがとうございました。



Posted by たびんちゅ at 23:49│Comments(4)
この記事へのコメント
ええーーっ。
もしかしてそれ欲しかったかも・・・和箪笥でしょ?
一目会いたかった。。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2009年05月04日 07:24
そうですよね~。
ゆいま~る家にはピッタリだったかも。。。
次何かを処分する時はブログに載せてからって言うのはどうでしょう。
Posted by N company haha at 2009年05月04日 10:27
こんにちは!

さぞかし立派な箪笥だったんでしょうね~。
ちょっと見てみたかったですね。
ブログに載せたら、殺到しちゃうかもしれませんね。
Posted by masatobonmasatobon at 2009年05月04日 14:41
そうか~。ブログに載せれば良かったか。スミマセン・・・。
けれど軽トラやそこらでは
なかなか長距離運ぶのは厳しそうな代物でした。
次に何か出たら、ブログで告知してみます。
Posted by つぐみのみ at 2009年05月06日 10:33
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助っ人きたる ~その2~
    コメント(4)