2012年12月16日

沈黙のサニーちゃん その2

そんな訳でサニーちゃんをくるまのお医者様に見せに行こう、と言っていた矢先、
なんとくるまのお医者様はあちらからやってきてくれた。
先日、横浜に行った際に紹介を受けたミィの姉の彼氏殿が
偶然にもくるまのお医者様だったのだ。

その晩は彼らの家に泊めてもらう約束だったので
サニーちゃんに乗ってみてもらうことにする。
期待のこもったまなざしで見つめるツグミのふたり…。

お医者様:あー。多分、サーモスタットが壊れてるんだよ。
     こんなに走っていて水温が上がってこないのはおかしいよね。
     水温が上がらないから、温かい空気が出てこないんだよ。

と、早速にもその名医っぷりを見せてくださる。

ツグ  :じゃあ、そのサーモスタットを変えれば良いわけですね。
お医者様:多分ね。

くるまのお医者様の受診料はほんとうに安くないので自分でできるならありがたい。
「よかったね」と顔を見合わせるツグミのふたりにさらに覆いかぶさる名医の言葉。

お医者様:ところでサイドブレーキのランプが消えないのだけれど…。

サイドブレーキを落としてもランプが消えなくなってから、もうかれこれ1年近く経つ。
すっかり慣れっこになっているふたりが同時に明るく

ツグミ :あ、それは気にしないで下さ~い♪

と答えると、

お医者様:いや、気にした方がいいと思うけど…。
     多分、ブレーキパッドがすり減ってるんだよ。
     それに…。

アレとコレとソレと、とひっきりなしに続く名医の診断。

ミィ  :走って5分も経たないうちにそんなにいろいろ見つかるんじゃあ、
     家に着くころには「廃車にしろ」って言われかねないわね…。

…どうなる、サニーちゃん!?
  


Posted by たびんちゅ at 22:50Comments(2)